2025武蔵野の歌が聞こえるチラシ武蔵野の歌が聞こえる

ピアノの生演奏と歌のある語り芝居


武蔵野を協同の大地に変えた 川崎平右衛門の物語

 武蔵野一帯(東京・埼玉)はかつては不毛の大地と呼ばれ、作物が採れない荒れ地でした。
この武蔵野を開墾し82の村をつくったのが川崎平右衛門です。

 江戸中期、日本列島は元禄大地震、宝永大地震、富士山大噴火と史上最大の災害に見舞われました。
復興はままならず、幕府財政は破綻寸前でした。

 八代将軍となった徳川吉宗は復興のために武蔵野新田の開発を命じますが、飢饉や凶作が相次ぎ、復興どころか壊滅的な打撃を受けました。武蔵野新田の開発はとても困難な仕事でした。
 そんな幕府の役人達が16年かけてもできなかった仕事を押立村(府中市)の名主、農民である平右衛門が、どうやって成し遂げたのでしょうか。



脚本・演出 木村 快
音楽 福沢 達郎

後援 小金井市


出演・演奏

八木 浩司 長谷川 葉月 東 志野香 木下 美智子 ピアノ   新井紀子
八木 浩司 長谷川 葉月 東 志野香 木下 美智子 ピアノ演奏
新井紀子


公演日程 2025年11月30日(日)〜12月2日(火)


公演日 開演
11月30日 14:00
12月1日 14:00
12月2日 14:00

※上演時間約75分予定

各回ともに終演後に交流会あり(30分ほど)

※開場13:30

※各回定員40人の予約制です。事前にお申し込み下さい。

会場  現代座会館3階小ホール(東京都小金井市緑町5-13-24)

参加費 一般3000円、小中高生1500円

問い合わせ TEL 042-381-5165(NPO現代座)

予約はこちらから