NPO現代座とは

 NPO現代座は心をつなぐNPOです。
 NPO(特定非営利活動法人)活動とは、お金の力でも、行政の力でも実現できないけれど、人が生きていくためにはどうしても必要な事業を、市民自らの意志で実現させる活動を言います。市民による環境保護活動もその一つです。
 不安な事件が起こるたびに、マスコミも政治家も教育者も「心を大切に」と主張しますが、心をつくり、心を育て、心をつなぐ文化はマスコミや政治や行政によって与えられるものではなく、地域の人々自身の協力によってしか生み出すことができません。
 たとえ小さな楽しみであっても、演劇は人の心と体を使って、人々の心を共鳴させる芸能です。演劇は地域の心を一つにする大事な行事として発展してきました。心を大事にする人にとってなくてはならない演劇・芸能、それを必要とする人々がお互いの協力で地域の中に実現する劇場、その協力の絆を紡いでいく活動の役に立つことがわたしたち演劇NPOの役割です。


概要

(2012.04.17現在)

名称 特定非営利活動法人 NPO現代座
所在地 東京都小金井市緑町5-13-24現代座会館 [地図]
代表 木村 快
副代表 今村純二、由井 数
理事 木下美智子、中村保好、寺崎昌広、西河 大、高橋康孝
監事 武本匡弘
正会員数 22名
会員総数 673名
事業内容
演劇に関する分野での劇場づくり支援
地域実行委員会のための上演事業
演劇に関する分野でのセミナー、講演(全国)
演劇に関する分野でのワークショップ(小金井)
演劇に関する分野での国際協力事業(ありあんさ通信発行)
演劇に関する分野での街づくりの推進に関する事業
ニュースレター発行事業