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アリアンサ運動の歴史第二部
  共生の大地を支えた青年たち

木村 快

ありあんさ移住地概略図

サントス港より移住地に至る経路図 1930年 信濃海外協会作成(部分図)

サントス港より移住地に至る経路図 1930年 信濃海外協会作成(部分図)

ありあんさ移住地概略図

ありあんさ移住地概略図

★ここでの面積表記は「創設十年」「第二アリアンサ50年史」「第三アリアンサ70年史」などに記録されたアルケール単位の表記をメートル法に換算したもので、厳密ではない。
 ブラジルの面積単位はアルケールを使用し、1アルケール約2.42ヘクタールであるが戦前の日本側の記録は1アルケール約2.5町歩で概算表記しているものが多い。
★アリアンサ1、2、3移住地は併せて約18,884ヘクタールになる。
★さらに熊本移住地及び1927年以後の国策会社・海外移住組合連合会が隣接部に開設したものと合わせるとアリアンサ圏は32,164ヘクタールに達し、これは東京23区(61,701ヘクタール)の52%に該当する。

【参考値・東京との面積比較】

千代田区、中央区、港区、文京区計5,347ヘクタール
第1アリアンサ5,324ヘクタール

東京23区61,701ヘクタール
アリアンサ四移住地21,938ヘクタール(東京23区の36%)
全アリアンサ圏 32,164ヘクタール(東京23区の52%)

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